見栄を張ってしまう自分が嫌なぜ自分を良く見せたいのか

自己肯定感

「人にばかにされたくない」と言う気持ちから
見栄を張って分不相応な高いバックを買ってしまう…。
そしてローンに苦しむことを繰り返す。

プチプラの洋服ばかり着ている人を心の中で見下している…。

なんでだろう?人を見下してしまうのはなんでだろう?
それは…。「自己肯定感」が関係しています。

自己肯定感が低い人に現れる3つの反応パターンがあります。
この反応が出てきたと気づいたら自己肯定感低め人生から抜け出すチャンスです。

気づいたらやめていけばいいのです。知ることが大切です。

また、職場や他の人間関係においても嫌だなと思う人の中にはこの反応を表している人がいます。
「あー自己肯定感低い人なのね、辛いよね」と温かい目で労わってあげましょう。

では「自己肯定感低めの人」の代表反応3つの紹介です。

カウンセラー
カウンセラー

3種類の反応が自分で自覚があっても落ち込まなくていいですよ。
まずは自分の現在地を知りましょう。

逆転反応

逆転反応とは自己肯定感の低さを受け入れられず逆の反応を示すこと。

・自分を過度に大きく見せようとする(強がり)
・自分を過度に良く見せようとする(見栄を張る)
・過剰に自信をアピールする
・過剰なプライド(キレやすい)
・地位、名誉、家柄、年収にこだわる
・ブランドものが不自然なほど異様に好き
・他人の評価が基準
・他人からの賞賛を過剰に求める

など本来の自分以上に強がったり、弱さを認めないなどの特徴があります。

適応反応

適応反応とは、いかにも自己肯定感が低そうな反応を示すこと。

・自信がない、自分を大切しない
・自分を疑う信じられない
・自分らしく生きようとしない
・劣等感が強く自己卑下する、過剰に謙遜する
・自分のダメなとこばかり気になる
・他人の目が過剰に気になる
・自分のためにお金が使えない
・やりたいことがわからない
・自己犠牲して他人のために尽くす

自信がない、自分責め、他人に気を使いすぎることで実は隠れたメリットを得やすい。

抵抗反応

自己肯定感の低さを受け入れられず抵抗する反応を示すこと。

・極度の緊張
・他人の意見を全否定してしまう
・リーダーや責任ある立場を嫌い逃げる
・重要な役割の時は失敗する
・チャンスを生かせない
・自分の弱さを受け入れられない
・人の事を悪く言う
・人に謝れない
・人から褒められると落ち着かない、受取拒否してしまう

主に他人の目を異常に気にしすぎて緊張し、ストレスで体を壊し勝ち。

まとめ

自己肯定感が低い人に出やすい反応の代表的な3つの反応。
逆転反応」「適応反応」「抵抗反応」どれかひとつに限らず複数の反応が出る場合もあります。
自分の中でどれかに反応してしまっても気づいたら自分の意志でやめることができます。
自己肯定感を取り戻すことでこれらの反応は現れなくなってきますし、
自己肯定感を取り戻し自己肯定感のこと自体気にならなくなることもセッションによって可能です。

カウンセラー
カウンセラー

まずは素直に受け入れること。「そんな自分でもいい」と今の自分を認めてあげましょう。
反応がでたら「この感覚だな」と意識的に感じてみましょう。

拒否しない、反発しないことです。

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