自信をもちたい自己肯定感を取り戻して迷いが消える

自己肯定感

「自信」とは自分を信じている状態のこと。
自分を認めて信じる状態は自己肯定感と大いにかかわっています。

まずは、「自己肯定感」を取り戻すことで自分を認められるようになります。

昨今、「自己肯定感」という言葉をよく耳にします。自己肯定感が高い、低い、
などと言う言い方がされていますが自己肯定感とはいったい、
どういう状態の事を指すのでしょうか?

一見ポジティブで行動力があり人に好かれている人などを見ると「自己肯定感高そう」
と思いますよね。
しかし、本当の「自己肯定感」はちょっと違うものらしいのです。

ここでは「自己肯定感」とは何か?あえて高い低いという表現をするのなら、低いとどうなるのか
自己肯定感が高いとどうなるのかについて進めていきます。

カウンセラー
カウンセラー

「自己肯定感」ってよく聞く言葉ですよね。

本当の意味を知っていますか?

クライアントさん
クライアントさん

元気で明るい人が自己肯定感が高いような気がします。

カウンセラー
カウンセラー

そんなイメージがありますよね。

でも明るくなくても自信なくても
自己肯定感高い人もいます。

自己肯定感とは

では、「自己肯定感」とはいったいどういう状態のことを指すのでしょうか?

自己肯定感がMAXの人は生まれたばかりの赤ん坊です。
赤ちゃんは自分の自己肯定感を気にしていませんよね。
自分はありのままでいい、自分はそこにいるだけでいい、
自分は生きているだけで価値があるという感覚が自己肯定感がある状態です。
赤ちゃんはそれさえも考えたりしていないわけですが、
最終的な理想形はまさしくこの赤ちゃんのように
自己肯定感が気にならない状態の事を言います。

もともと全員が持っていた感覚なので
自己肯定感は上げるものではなく、「取り戻すもの」なのです。

この状態になるにはなかなか難易度が高そうですが、
少しずつノイズを解消していくと仕事や勉強ができない自分や
異性にもてない自分、性格が悪い自分でも受け入れて、
不完全な自分でもいいのだということがわかってくるようになります。

自己肯定感が低いと起こる3つのこと

さて、現在地の自己肯定感が低い状態だとどんなことがおこるでしょうか?
1,「自分責め」
 自己肯定感が低いと無自覚に自分を責める。過去を悔いて自分の過ちを責め立てる。自分を大切に扱  わない、自分に厳しすぎる、頑張りすぎる、自分が嫌い。

2,「他人から大切にされない」
 自分が自分を大切に扱っていないから、当然他人からも粗末に扱われる。

3,「他人軸で生きている」
 自分の意見、自分の声を無視しているため人がどう思っているかだけが気になる。他人に合わせてばかりいて自分を見失う。自分がどうしたいのかがわからなくなる。(例:誰かと一緒に外食する時など人に合わせて自分の好みを封印してしまうなど)

この状態って結構悲しいですよね。本来の自分が全く無視されている状態です。

自己肯定感を取り戻すためにやめること

自分は生きているだけでいいんだという感覚を取り戻すためには

1,「スネ」「いじける」「ひねくれる」から抜け出す。
2,被害者意識から抜け出す。
3,感情を感じて消化する。(自分のありのままの感情を受け入れて感じきる)
4,自分を過度に強く、良く見せようとするのをやめる
5,過剰に自信をアピールするのをやめる
6,過剰に高いプライドを持つのをやめる
7、地位、名誉、年収、にこだわるのをやめる

こうしたやること、やめることもできないからと言って自分へのダメ出しは不要。
まずは「これあるかも」と気づくだけも大きな一歩です。

まとめ

自己肯定感は皆もともと持っていた感覚。ありのままで生きているだけで価値があるという感覚。
もともと持っていたものだから取り戻せばいい。
自己肯定感が気にならなくなると自然と自分を大切に扱い、
人からも大切に扱われる現象が起きてきます。

今自己肯定感低めだなと思い当たることがあったら気づいたものから手放していきましょう。

「何ができてもできなくても自分は大切な存在」と腑に落ちたら、どんな気分ですか?
その感覚で生きているあなたはどんな言動をしていますか?
想像してみてください。

カウンセラー
カウンセラー

今のありのままの自分に○をすることから始めていきましょう。

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