「学校や会社で意見を求められても自分の意見が言えません」
「自分より他の人の意見の方が優れていると思うから」など、
自分の意見が言えない人は
自己肯定感系ノイズ③「自分で考えないほうがいい」ノイズがありそうです。
職場の部下に指示待ちで言われたことしかできない
新入社員が増えた気がします。
自分で考えないほうがいいという
メンタルノイズが発動していますね。
このブログでは自分の意見が言えない、自分で決められない、人から指示されないと動けないといった自分の考えを持っていないように見える人の心の中で何が起こっているのかを解説していきます。
自分で考えないで人に依存しているように見えるので職場などで理解されずに孤立してしまうことも。
ノイズのせいで自分は悪くないという基本スタンスでまずは自分への理解を深めていきましょう。
「自分で考えないほうがいい人」のキーフレーズ
「自分で考えないほうがいい人」のキーフレーズは、
自分で決められない(決断力がない)、自分の意見がない、自分の意見を求められるとパニック(頭が真っ白)になる、「どうしたらいいですか?」と質問して怒られる、考えられなくて感情的になる(キレる、泣く)、どうでもいいことばかり堂々巡りして考えている、結論が出せない、考えようとすると他の事が気になる、「わからない」が口癖、
いつも誰かが決めてくれたので自分で決めるなんて考えられない。
そうですよね急に変われませんよね。
まずは自分の本当の気持ちはどうなのかを自分と対話してみてね。
「自分で考えないほうがいい人」の雰囲気、態度、行動パターン
「自分で考えないほうがいい人」の雰囲気、態度、行動パターンは、
「誰かが考えてくれるから自分は考えなくていい」と潜在意識レベルで思っている、ぼーっとしている、何を考えているかわからない、いつも考えてばかりいる、急に解決方法を考えないといけない場面でパニックになる、他人の意見に左右されやすい
誰かが決めてくれるから楽。どっちでもいいから考えない癖がついている。
自分の意見を大切にしないと、人生がうまくいかなくなるのです。
「自分で考えないほうがいい人」の生育環境
「自分で考えないほうがいい人」の生育環境は、
過保護で過干渉な親でなんでも先回りして子供が考える機会を奪われた、支配的な親で親の言う通りにしないと怒られた、「あなたは○○(勉強など)の事だけ考えなさい」と特定のこと以外考えることを禁止された、自分の考えを述べると親にバカにされた、無視された、HSPで感覚的な判断を得意としていた
小さい自分は周りの影響を受けて最善と思うことをルールにしています。
自分を守るために心のクセがついてしまったのです。
まとめ
自分で考えないほうがうまくいっていたからそうした方がいいと決めてしまった。
自分の自主性が育たなかったのは周りの大人や親のせいと思いがちですが、
他人のせいにしても自主性は復活しません。
自分の意見を置き去りにすると自分の人生を生きることができません。
まずは自分の本音を自分との対話で引き出すこと。
そして周りに「自分はこうしたい」と伝えることです。
行動できるようになる方法はたくさんあります。
自分の意見や考えを人に伝えることができるあなたは何をしていますか?
想像してみてください。
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