自分が嫌いすぎて辛い人が楽になるには

ノイズ

そんなお悩みを持つ人が多くいます。
自分の事が嫌いだから、過酷な仕事をしたり、休まなかったり、自分のケアをしなかったり
自分を大切にしないことを選んでしまいます。
「自分は大切じゃないほうがいい」と言う選択をしていることになります。

このブログでは
自己肯定感系メンタルノイズ①として「自分は大切じゃないほうがいい」ノイズ
を解説していきます。

カウンセラー
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メンタルノイズは無数に存在していますが今回は自己肯定感のノイズを紹介していきますね。

メンタルノイズって初めて聞きました。私にもあるのかしら?

カウンセラー
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さて、どうでしょうか?

当てはまるものがあっても大丈夫。

気づくことが大切です。

このブログではメンタルノイズの中で
「自己肯定感」が低めの人が持っているノイズ
その①を紹介していきます。
自分に当てはまるものがあると思っても落ち込む必要はありません。
そのノイズが発動したときに「あっこれは、私の中のノイズが発動しているな」
と気づいてやめていけばよいのです。

ノイズは心のクセのようなものです。気づいたらやめるを繰り返していくうちに
ノイズの発動は弱まっていきます。

また、「生育環境」についてはその生育環境の人が全てこうなるということではありません。
そのような生育環境において、このノイズが発動しやすいということです。

自己肯定感系ノイズその①は「自分はたいせつじゃないほうがいい」ノイズです。

まさか、そんなばかな、自分は大切に決まっているのにと言う声が聞こえてきそうですが
実は潜在意識の中には自己肯定感を下げるこんなクセがついているのです。

「自分は大切じゃないほうがいい」人のキーフレーズ

「自分は大切じゃないほうがいい」人のキーフレーズとして

自信がない、自分が嫌い、自分には価値がない、自分はダメ、緊張しやすい、人からの評価人からどう思われているかが気になる、「自分にはできない」と思う、褒められても受け取れない(謙遜してしまう)、マウンティング癖がある、自分のすごさをアピールしたくなる、いつも他人と比較して勝ち負けにこだわる、自分にお金を使えない、「ありがとう」「ごめんなさい」が言えない、責任ある立場を避ける、責任ある立場につくと失敗する、など。

カウンセラー
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どうですか?心当たりありますか?自分の内面と向きあうチャンスですよ。

まずは素直に受け入れることから。

「自分は大切じゃないほうがいい」人の雰囲気、態度、行動パターン

「自分は大切じゃないほうがいい」人の雰囲気、態度、行動パターンとして、

自分は大切ではない自分は無価値と言う感覚が強く、自信がない劣等感が強くエネルギーが低め、声が小さい、目を合わせない。不倫の恋愛を繰り返す。
逆に価値がない感覚に反抗してニセモノの自己重要感を得るために過剰な努力をしたり過剰に競争心で勝ち負けにこだわり自分が重要な存在であることを叫び続けて必死になっているケースも多い。不幸なお金持ち、不幸な成功者など。

完全に俺の事だ~!

カウンセラー
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素直に受け入れることができれば大丈夫です。

「自分は大切じゃないほうがいい」人の生育環境

「自分は大切じゃないほうがいい」人の生育環境

厳しい親から「お前はダメだ」と否定され続けた、親から無視されたり、バカにされた、親から押さえつけらえて自己主張を許されなかった、親が話を聞いてくれなかった、いつも怒られてばかり、褒められたことがない、何かができた時だけ褒められた、自分以外の兄弟、姉妹、いとこ、友達ばかり褒められて「それに比べて、、、」と言うメッセージを受けた。

大切に扱われなかった自分は「大切じゃないほうがいい」と思い込んでしまっているのです。

カウンセラー
カウンセラー

ここで親や周りの大人たちを恨んでも解決しませんよ。

誰かを悪者にしないでね。もちろん自分自身も。

まとめ

メンタルノイズの特徴をまとめたものの中の「自己肯定感系のメンタルノイズ」を紹介してきました。
どれも自分の心の中に良く起きる現象だなと思った方も多いのではないでしょうか?

「これがあるから自分はダメなんだ」というとらえ方ではなく、
そうかコレがうまくいかない原因なんだなと気づけたことをラッキーととらえてみませんか?

なぜそうなるのかがわかったら怖いものはなくなります。

メンタルノイズに気づいて手放して
「自分は大切に扱われてもいい」という感覚を取り戻した時に
あなたはどんな気分になるか想像してみてください。

人は誰でも大切な存在です。もちろんあなたも存在しているだけで尊い存在です。
「自分は大切な存在です。」と宣言してみてください。
どんな気持ちになりますか?

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