嫌われたくない心理とはその怖さから抜け出すには

ノイズ

とにかく人の自分に対する評価が気になって仕方がない、何か会話をした後で
「あの時こう言ったことで何と思われたかな?」
「嫌われたかな?」など人一倍感じている人は

自己肯定感系ノイズ②「自分らしくないほうがいい」ノイズがありそうですね。
本当の自分はおきざりのまま周りの期待に応えようと疲弊してしまっています。

カウンセラー
カウンセラー

本当の自分でいると都合が悪いという思い込みのまま

大人になるとこのノイズが発動します。

悩める子
悩める子

とても生きにくいと感じているけどどうしていいかわからない。
その場その場で周りの顔色をみて自分を作ることに疲れました。

カウンセラー
カウンセラー

本当の自分を取り戻したら、とっても楽になりますよ。

このブログではメンタルノイズの中で「自己肯定感」が低めの人が持っているノイズ
その②を紹介していきます。

本当の自分でいると都合が悪いことが多かった。
他の誰かのようでいることを期待されたという思い込みのまま大人になって、
「自分らしくないほうが都合がいい」と自分で決めつけてと苦しい人生を送っています。

その決めつけがノイズだと気づいて、幼少期あんなことがあったから
自分でそう生きようと決めたのだったと思い出したら
ノイズの呪縛から解放されて生きることが楽になります。

自分に当てはまっていたら、そんな自分でもいいよと受け入れて緩めてあげましょう。

「自分らしくないほうがいい」人のキーフレーズ

「自分らしくないほうがいい」人のキーフレーは、

ありのままの自分ではダメだと思う、誰か特定の他の人のようでいけないと感じる(生き方、仕事、身体、性格、ファッションなど)、○○のような見た目でないといけないと感じる(特に摂食障害、整形依存)人と自分を比べて劣等感を感じる、他人が褒められると嫌な気分になる、なぜか自分に罪悪感を感じる、親が望むような自分でないといけない気がする、自分も父母のようでないといけない気がする、過剰な競争心、過剰な自己アピール癖

「自分らしくないほうがいい」人の雰囲気、態度、行動パターン

「自分らしくないほうがいい」人の雰囲気、態度、行動パターンは、

自分らしい生き方をせずにいつも誰かのような生き方、親が期待していたような生き方をしている。
本来のその人の性格、趣味嗜好で生きていない。
思考、行動、発言もどこかできいてきたようなものに縛られていて不自然。
逆に過剰に自分らしさをアピールするケースの場合人間関係がうまくいっていない。

「自分らしくないほうがいい」人の生育環境

「自分らしくないほうがいい」人の生育環境は、

親が身だしなみや服装にうるさかった、親が世間体を過剰に気にしていた、なんでもきちっとしている模範的な親だった、親がいつも自分以外の兄弟、姉妹を可愛がった(味方した)、いつも他の子どもと比較された、「だからお前はダメなんだ」と日常的に人格否定されていた、幼少期に親や兄弟と死別し、その人の分まで生きようと思った、尊敬できる親で自分もそうならなければと勘違いした

まとめ

自分自身を否定され続けた幼い自分は「自分でいることをあきらめて他の誰かになろう」と
自分で決めて、その役を演じる日常を送っています。

本当の自分と乖離していると自分を欺いていることで生きづらい人生になってしまいます。
このノイズに当てはまっていると思ったら全て勘違いだったんだということを受け入れて
本当の自分と仲直りしましょう。

本来の自分で自分らしく生きているあなたはどんな気分ですか?
心が軽く深く呼吸ができるはずです。
想像してみてください。

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