色々やってるけど現実がかわらないのはなぜ
令和の風の時代といわれ、引き寄せブーム、願望実現、楽に稼ぐ、波動、周波数、量子力学…。
今まで地道に真面目に頑張ってきたけど、そろそろ楽に願望実現させたいと
巷で話題のアレコレを実践してみたけどなんだかうまくいかない。
現実何も変わらない。
と鬱々している人のなんと多いことか。
願望を紙に書いて、アファーメーションをして、イメージングをして、叶った気分に浸って
理想の家のハウス展示場に行って、ホテルのティーラウンジでお茶をして、
新幹線のグリーン車に乗って、欲しい車のディーラーで試乗して…と行動を起こすも
気持ちが焦るばかり。
願望を実現させた人のSNSを見てはうらやましがったりと心に波風を立てていませんか？
引き寄せがうまくいく状態とは？
こんなに教科書通りに行動しているのに願望が叶わないのはなぜなのでしょうか？
そして、叶っている人と叶わない人の違いはどこにあるのでしょうか？
それは「やり方」ではなく「在り方」にあったのです。
手技手法はたくさん存在しています。
その手法を行う時にどんな心の状態で行っているか、
それを行う人がどんな波動を発しているか。
その人はどういう「在り方」の人なのか。ということです。
私利私欲にまみれて自分だけ良ければよいという心で
お金を引き寄せるアファーメーションをしても
お金がやってくることはないでしょう。
心を整えて、自分の願望が叶ったらどれだけたくさんの人に恩恵を預けられるか
と考えている人は叶いやすいでしょう。
引き寄せる人の磁石が周波数の高い磁石であれば周波数の高いものを
引き寄せる人の磁石が周波数の低い磁石であれば周波数の低いがらくたを引き寄せるでしょう。
とても簡単で分かりやすい理屈です。
私たちは自分の周波数に見合うものに囲まれていることになります。
自分の周りを見渡してみて、気に入らないのであれば、
自分の「在り方」を見直す必要があります。
万物の成り立ちにすべての答えがあった
地球上にあるすべてもの万物は同じ成り立ちをしています。
人間の細胞のひとつひとつが分子でできていて更に分子は原子でできていて
更に原子の中には原子核がありその原子核の周りを電子が飛び交っていてという
万物が同じなりたちをしています。
万物の大元になっている原子核や電子の素粒子は波と粒の性質をもっています。
波の状態とは形を成さないものですが粒になると形作られて物質になります。
ここで量子力学の「観察者の法則」が私たちの「在り方」に大きくかかわってくるのです。
「観察者の法則」は素粒子は観察していない時は波であり、観察したとたんに粒になるという二重スリット実験によって見つけられた法則です。
そこに月があっても、目を離したら何もないかもしれないということです。
自分をどんな風に見ているかで自分が形作られるとしたら、
理想の自分で在るように自分を観ればよい。
ということです。
全ては波動であり、どんな周波数を発する自分で在るか。
そこが土台、すべての基礎になります。
基礎固めをしたら願望実現もすぐそこです。
まとめ
願望実現のための手技手法はたくさんあり、どれも素晴らしい学びや気づきをもたらしてくれます。
しかし、本当に大切な基本は自分自身の「在り方」心を整えることにあります。
ここをないがしろにしてやみくもに引き寄せ術を行うと望まないことを引き寄せてしまうという結果に
なる場合もあるのです。
自分を整えて高い周波数を発動させることができたらあらゆるものに対して「感謝」の気持ちが
湧いてくるのを感じることができます。
そして自然により多くの人の利益になることを願望として持つようになるでしょう。
その願望が叶わないはずはないのです。
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